リコイルコントロールについて「CODWW2攻略日記」


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リコイルコントロールとは

 CODでも何でもだが、FPSにはリコイルコントロールというものがある。
 略してリココン。

 これは何もせずに銃を撃っていると反動で銃が跳ね上がるため、視点を反動の方向・大きさに合わせて動かしてやることで同じポイントを継続して撃ち続ける方法のことである。
 初心者のうちは銃を撃つ度に視点を少し下げることを意識するだけでも命中率が上がるだろう。
 上級者になると、銃の特性を理解してほぼ同じポイントに対して撃ち続けられるようになる。上級者の動画なんかを見ると、慌ただしい中でミスらず狙った場所を撃ち続けられているので本当にすごいと思う。(まあ、ミスったら動画がボツになる可能性も高いだろうけど)

BF1のリコイルコントロールは……

 
 ちょっと寄り道で、他のFPSであるBF1について話したい。このゲームは私がこれまで唯一やりこんだFPSで、キルレ1も行かないCODWW2と違ってあっちではキルレ2以上が安定してきている。
 
 あちらの反動は、基本全部上方向だ。よってリココンは下方向に行えば良い。
 というか、反動の方向を上・右上・左上の3方向に自分で設定できるため自分の好きなようにすればよかった。横反動が強い武器は反動の方向を右上にずらしてやると、反動がマイルドになったりね。

 
 だけどCODではその辺がちょっと違うことに気づいたので(初日に気づけたのは大きいと思う)、ちょっと紹介。

CODWW2のリコイルコントロール

 
 私はこれまでほぼBF1しかやってなかった。そのためCODでも反動は全て上方向に設定されているものだと思っていた。
 しかし反動の大きさを測ろうとM1941をぶっ放しにしていたところ、右方向にもかなりブレていることに気が付いた。「まあたまたまかな? 横反動大きいのかな?」と思って何度かぶっ放してみたところ、毎回右方向にブレる……。
 通常、反動が上方向で横反動が左右同じ値なら、右にも左にも半々の確率でブレるはずである。
 それに反しているということはつまり、M1941は右方向に、左方向よりも強い反動があるということだ。

 CODにはゲーム内に明記されていない反動の方向という武器性能が存在する。
 上反動が多いので、一番最初に反動の大きさを測ろうと思ったのがM1941じゃなかったらしばらくこれに気が付かなかったかもしれない。いやー、助かった。

 
 M1941のリコイルコントロールは反動が右上だから、左下方向に視点移動をしてあげればいい。
 この他にもMP-40などは反動の方向が真上ではないため、武器ごとにこのサイトやら他のサイトでデータを確認した上で、射撃場でリコイルコントロールの練習をすると良いだろう。

 
 まだまだこういう真上ではないリコイルには慣れていないため、これから慣れていきたい。


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